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第61回群像新人文学賞発表

当選作 北条裕子「美しい顔」


新連載

花村萬月「帝国の黄昏」


中篇145枚

乗代雄介「生き方の問題」


評論

柄谷行人「私ではなく、風が──津島佑子の転回」


リレーエッセイ「私と大江健三郎」最終回

星野智幸「政治小説の師」

群像2018年6月号(5月7日発売)
定価(税込):980円:A5版

第61回群像新人文学賞発表

当選作 北条裕子「美しい顔」

第61回群像新人文学賞が決定しました!

十七歳の私と幼い弟を残して母は行方知れずになった。マスコミの取材に協力するうち、私の内側で何かが変わっていく。未曾有の災厄に襲われた人間はどのように一歩を踏み出すのか――。選考委員激賞の驚異のデビュー作。北条裕子「美しい顔」

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新連載

花村萬月「帝国の黄昏」

三億年前、パンゲアという巨大大陸を南北に貫きとおす壁に守られた帝国があった。その名はミスボラ。皇帝は憂う。臣民の八割が女のこの帝国で、自らには何ら実権はない──。鮮烈な想像力が爆発する花村萬月の新連載「帝国の黄昏」

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中篇145枚

乗代雄介「生き方の問題」

これを読まなくちゃ――今まさに貴方が読み始めた、世にも珍しいエピグラフ付きの手紙――。憧れの従姉に手紙を綴る僕は、頼りない文字を媒介に一緒になりたいと願う。書くことでしか現実と戦えない青年の生を緊密な言葉で描く気鋭の意欲作。乗代雄介の中篇「生き方の問題」

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評論

柄谷行人「私ではなく、風が──津島佑子の転回」

中上健次の死後、「稀有な同時代者」として存在感を増してきた津島佑子。『世界史の構造』と共通する津島文学のアクチュアルな全貌を明らかにする、思想家の原点である文芸批評。柄谷行人の評論「私ではなく、風が――津島佑子の転回」

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リレーエッセイ「私と大江健三郎」最終回

星野智幸「政治小説の師」

現代文学の最前線を走り続けてきたノーベル賞作家の全集決定版「大江健三郎全小説」(全15巻)が2018年7月に刊行する。作家たちはこの巨人の文学をどのように受け止めてきたのか。リレーエッセイ「私と大健三郎」の最終回、星野智幸「政治小説の師」

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大きな話題を呼んだ群像創刊70周年記念号「群像短篇名作選」が文芸文庫になりました。

1946年10月号を創刊号とし、2016年10月号で創刊70年を迎えた文芸誌「群像」。
創刊70周年記念に永久保存版と銘打って発売された号には戦後を代表する短篇として54作品が収録され大きな話題を呼び、即完売となりました。このたびそれを文庫三分冊とし、さらに多くの読者にお届けいたします。

第1弾「1946〜1969」は敗戦直後から60年安保、高度成長期にいたる時期の18篇を収録。

第2弾「1970〜1999」は経済の繁栄、社会構造の激変と「戦後文学」の変容を示す18篇を収収録。

第3弾「2000〜2014」は5月刊行予定

 

保苅瑞穂さんの『モンテーニュの書斎 「エセー」を読む』が第69回読売文学賞(随筆・紀行賞)を受賞しました!

『モンテーニュの書斎 「エセー」を読む(講談社2017年6月刊)

「私とは何か」から「人間とは何か」へ

モンテーニュの名著『エセー』の本質と魅力を、

みずみずしい名文で綴る、最良の手引き書

海猫沢めろんさんの『キッズファイヤー・ドットコム』が第59回熊日文学賞を受賞しました!

『キッズファイヤー・ドットコム』(講談社2017年7月刊)

カリスマホストがITで炎上子育て

日本に革命を起こす新時代のイクメン小説!

新着ニュース
2017.08.13【NEW】
『水中翼船炎上中』刊行記念! 穂村弘さん、東直子さんによるトークイベントが、6月8日(金)19時から紀伊國屋書店新宿本店にて行われます。
書籍書影
地球にちりばめられて
多和田葉子
2018年
4月26日発売
書籍書影
独り舞
李 琴峰
2018年
3月29日発売
書籍書影
伴走者
浅生 鴨
2018年
3月1日発売
書籍書影
雪子さんの足音
木村紅美
2018年
2月1日発売