古井由吉の連作小説スタート!

待望の古井由吉の新連作小説が始まりました!
第1回は男と女の会話から立ち上がる究竟のエロティシズムを描く「除夜」。 熟練の筆致をお楽しみ下さい。


『ピストルズ』徹底解明!

阿部和重VS.蓮實重彦!蓮實重彦の厳しすぎる追及に阿部和重が初めて明かした『ピストルズ』の秘密とは!?阿部文学の歴史と神髄から、小説とフィクションの限界を語る歴史的対談です。安藤礼二による画期的評論「愛の新世界『ピストルズ』論」も必読!


小説は藤野千夜、喜多ふあり


第4回大江健三郎賞発表!

2009年に刊行された「文学の言葉」を用いた作品の中から、 大江健三郎は果たしてどの作品を選んだのか!?結果はこちらです。


小川国夫を読む

東京大学在学中に書かれた小川国夫「光岳」を一部掲載。執筆後、発表されないまま行方不明になっていた作品です。命日の4月8日に合わせて、死の直前まで20年をかけて完成した長編『弱い神』も刊行されました。


〈新連作小説1〉

除夜  古井由吉

〈特集〉

第4回大江健三郎賞受賞作発表「裕福者」という他人  大江健三郎

〈特集〉

『ピストルズ』

〈対談〉『ピストルズ』と形式性の追求  蓮實重彦×阿部和重

〈評論〉愛の新世界『ピストルズ』論  安藤礼二

〈特集〉

小川国夫を読む

〈遺稿〉光岳(てかりだけ)  小川国夫

〈解題〉「消えた小説」の発見――小川国夫「光岳」  勝呂 奏

〈連作小説 シリーズ「願い」〉

たくさんの荷物  藤野千夜

〈創作〉

 望みの彼方  喜多ふあり

〈連載小説〉

昼田とハッコウ〔3〕  山崎ナオコーラ

わたしの彼氏〔5〕  青山七恵

裂〔6〕  花村萬月

未明の闘争〔7〕  保坂和志

日本文学盛衰史 戦後文学篇〔8〕  高橋源一郎

末裔〔9〕  絲山秋子

地上生活者 第四部〔21〕  李恢成

〈連載評論〉

孤独の発明〔5〕  三浦雅士

村上春樹の短編を英語で読む〔9〕  加藤典洋

〈世界史〉の哲学〔15〕  大澤真幸

東と西――横光利一の旅愁〔22〕  関川夏央

〈連載〉

現代短歌ノート〔2〕  穂村 弘

「生」の日ばかり〔14〕  秋山 駿

映画時評〔17〕  蓮實重彦

〈随筆〉

「君とゆく道」  竹西寛子

立松和平さんのこと  北原亞以子

高杉の漢詩  石川忠司

立ってする仕事  岡崎祥久

大根  藤代 泉

〈私のベスト3〉

ベルリン・暗闇散歩  松永美穂

女の西部劇  小山太一

留日十一年間のベスト3  林少陽

〈書評〉

死者と共生して(『遍路みち』津村節子)  菅野昭正

「自殺」という快楽の命題(『波羅蜜』藤沢 周)  富岡幸一郎

二つのハードル(『この世は二人組ではできあがらない』山崎ナオコーラ)  中井秀明

「翻訳され得る文体」は虚数解か?(『紙の本が亡びるとき?』前田 塁)  宇野常寛

〈創作合評〉

川村 湊+野崎 歓+村田沙耶香

「家路」(群像2010年4月号) 朝吹真理子

「きずな」 (群像2010年4月号) 墨谷 渉

「ふける」(新潮2010年4月号) 藤谷 治

「冬の鞄」(すばる2010年4月号) 安達千夏

〈吉川英治文学賞・文学新人賞・文化賞発表〉

〈第53回群像新人文学賞予選通過作品発表〉