群像創刊70周年記念!

永久保存版「群像短篇名作選」

「群像」70年のベスト短篇54篇を掲載! 

三島由紀夫「岬にての物語」(1946年11月号)、太宰 治「トカトントン」(1947年1月号)、原 民喜「鎮魂歌」(1949年8月号)、大岡昇平「ユー・アー・ヘヴィ」(1953年5月号)、安岡章太郎「悪い仲間」(1953年6月号)、庄野潤三「プールサイド小景」(1954年12月号)、吉行淳之介「焔の中」(1955年4月号)、圓地文子「家のいのち」(1956年9月号)、室生犀星「火の魚」(1959年10月号)、島尾敏雄「離脱」(1960年4月号)、倉橋由美子「囚人」(1960年9月号)、正宗白鳥「リー兄さん」(1961年10月号)、佐多稲子「水」(1962年5月号)、森 茉莉「気違ひマリア」(1967年12月号)、深沢七郎「妖術的過去」(1968年3月号)、小沼 丹「懐中時計」(1968年6月号)、河野多惠子「骨の肉」(1969年3月号)、瀬戸内晴美「蘭を焼く」(1969年6月号)、三浦哲郎「拳銃」(1975年1月号)、吉村 昭「メロンと鳩」(1976年2月号)、富岡多恵子「立切れ」(1976年11月号)、林 京子「空罐」(1977年3月号)、藤枝静男「悲しいだけ」(1977年10月号)、小島信夫「返信」(1981年10月号)、大江健三郎「無垢の歌、経験の歌」(1982年7月号)、後藤明生「ピラミッドトーク」(1986年5月号)、大庭みな子「鮭苺の入江」(1986年10月号)、丸谷才一「樹影譚」(1987年4月号)、津島佑子「ジャッカ・ドフニ――夏の家」(1987年5月号)、色川武大「路上」(1987年6月号)、山田詠美「唇から蝶」(1993年1月号)、多和田葉子「ゴットハルト鉄道」(1995年11月号)、笙野頼子「使い魔の日記」(1997年1月号)、小川国夫「星月夜」(1998年1月号)、稲葉真弓「七千日」(1998年2月号)、保坂和志「生きる歓び」(1999年10月号)、辻原 登「父、断章」(2001年7月号)、黒井千次「丸の内」(2003年1月号)、村田喜代子「鯉浄土」(2005年6月号)、角田光代「ロック母」(2005年12月号)、古井由吉「白暗淵」(2006年9月号)、小川洋子「ひよこトラック」(2006年10月号)、竹西寛子「五十鈴川の鴨」(2006年10月号)、堀江敏幸「方向指示」(2006年10月号)、町田 康 「ホワイトハッピー・ご覧のスポン」(2006年10月号)、松浦寿輝「川」(2009年1月号)、本谷有希子「アウトサイド」(2012年3月号)、川上未映子「お花畑自身」(2012年4月号)、長野まゆみ「45°」(2012年5月号)、筒井康隆「大盗庶幾」(2012年12月号)、津村記久子「台所の停戦」(2012年12月号)、滝口悠生「かまち」(2013年4月号)、藤野可織「アイデンティティ」(2013年8月号)、川上弘美「形見」(2014年2月号)


辻原 登、三浦雅士、川村 湊、中条省平、堀江敏幸

座談会「群像70年の短篇名作を読む」

全54篇の短篇について、辻原 登三浦雅士川村 湊中条省平堀江敏幸の5人が語り合います。座談会「群像70年の短篇名作を読む」、ラインナップから垣間見えるものとは。


70年の歴史を辿る評論

清水良典「「群像」70年の轍」

文学史において、「群像」はどんな役割を果たしてきたのか。群像出身の文芸評論家・清水良典がその成り立ちと現在を辿ります。評論「「群像」70年の轍」


評論 坪内祐三

「「群像」で辿る〈追悼〉の文学史」

さまざまな作家の「追悼文」から、文学の歩みが見えてくる。坪内祐三による評論、「「群像」で辿る〈追悼〉の文学史」、必読です。


名物コラム「侃侃諤諤」傑作選

文学界を風刺する「群像」の名物コラム「侃侃諤諤」。1951年10月号から始まった人気連載から名作10篇をピックアップしました。名物コラム「侃侃諤諤」傑作選、回想録とともにお楽しみください。


〈創刊70周年記念 群像短篇名作選〉

岬にての物語  三島由紀夫

トカトントン  太宰 治

鎮魂歌  原 民喜

ユー・アー・ヘヴィ  大岡昇平

悪い仲間  安岡章太郎

プールサイド小景  庄野潤三

焔の中  吉行淳之介

家のいのち  圓地文子

火の魚  室生犀星

離脱  島尾敏雄

囚人  倉橋由美子

リー兄さん  正宗白鳥

水  佐多稲子

気違ひマリア  森 茉莉

妖術的過去  深沢七郎

懐中時計  小沼 丹

骨の肉  河野多惠子

蘭を焼く  瀬戸内晴美

拳銃  三浦哲郎

 メロンと鳩  吉村 昭

立切れ  富岡多恵子

空罐  林 京子

悲しいだけ  藤枝静男

返信  小島信夫

無垢の歌、経験の歌  大江健三郎

ピラミッドトーク  後藤明生

鮭苺の入江  大庭みな子

樹影譚  丸谷才一

ジャッカ・ドフニ――夏の家  津島佑子

路上  色川武大

唇から蝶  山田詠美

ゴットハルト鉄道  多和田葉子

使い魔の日記  笙野頼子

星月夜  小川国夫

七千日  稲葉真弓

生きる歓び  保坂和志

父、断章  辻原 登

丸の内  黒井千次

鯉浄土  村田喜代子

ロック母  角田光代

白暗淵  古井由吉

ひよこトラック  小川洋子

五十鈴川の鴨  竹西寛子

方向指示  堀江敏幸

ホワイトハッピー・ご覧のスポン  町田 康

川  松浦寿輝

アウトサイド  本谷有希子

お花畑自身  川上未映子

45°  長野まゆみ

大盗庶幾  筒井康隆

台所の停戦  津村記久子

かまち  滝口悠生

アイデンティティ  藤野可織

形見  川上弘美

〈座談会〉

「群像70年の短篇名作を読む」  辻原 登、三浦雅士、川村 湊、中条省平、堀江敏幸

〈評論〉

「群像」70年の轍  清水良典

「群像」で辿る〈追悼〉の文学史  坪内祐三

名物コラム「侃侃諤諤」傑作選

〈創作合評〉

奥泉 光+大澤信亮+滝口悠生

「御堂の島」小山内恵美子(文學界2016年9月号)

「みずち」高尾長良(新潮2016年9月号)

「本物の読書家」乗代雄介(群像2016年9月号)