第42回泉鏡花文学賞受賞!

小池昌代さんの『たまもの』(講談社2014年6月刊)が、第42回泉鏡花文学賞(金沢市主催)を受賞しました!

 『たまもの』(講談社2014年6月刊)

昔の男から、赤ん坊をあずかったーー。

血のつながらない息子とのかけがえのない日々を描く傑作。


 

小池昌代

1959年、東京都生まれ。津田塾大学卒。97年、詩集『永遠に来ないバス』で現代詩花椿賞受賞。00年、詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞受賞。01年、『屋上への誘惑』で講談社エッセイ賞受賞。07年、「タダト」で川端康成賞受賞。おもな作品に『感光生活』『ルーガ』『弦と響』『厩橋』などがある。


第42回泉鏡花文学賞受賞!

中島京子さんの『妻が椎茸だったころ』(講談社2013年11月刊)が、第42回泉鏡花文学賞(金沢市主催)を受賞しました!

 

 『妻が椎茸だったころ』(講談社2013年11月刊)

「人」への執着、「花」への妄想、「石」への煩悩……

ちょっと怖くて愛おしい、五つの『偏愛』短篇集。


 

中島京子

1964年東京生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。出版社勤務を経てフリーライターになる。2003年『FUTON』でデビュー。著書に『イトウの恋』、『ツアー1989』、『均ちゃんの失踪』、『桐畑家の縁談』、『冠・婚・葬・祭』、『平成大家族』、『女中譚』、『エルニーニョ』、『花桃実桃』、『東京観光』、『眺望絶佳』、『のろのろ歩け』など。2010年に『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞。


第27回三島由紀夫賞受賞!

本谷有希子さんの『自分を好きになる方法』(講談社2013年7月刊)が、第27回三島由紀夫賞(新潮社主催)を受賞しました!

 

『自分を好きになる方法』(講談社2013年7月刊)

いつのまに、こんな遠くまで来てたんだろう。
ほんとうに分かりあえる誰かと、出会いたかっただけなのに。

16歳のランチタイム、28歳のプロポーズ前夜、34歳の結婚記念日、
47歳のクリスマス、3歳のお昼寝時間、63歳の何も起こらない一日……

ささやかな孤独と願いを抱いて生きる女性の一生を「6日間」で描く
大江健三郎賞(『嵐のピクニック』)につづく新境地長篇小説!


 

本谷有希子

1979年生まれ。2000年、「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手がける。2006年上演の戯曲『遭難、』により第10回鶴屋南北戯曲賞を史上最年少で受賞。2008年上演の戯曲『幸せ最高ありがとうマジで!』により第53回岸田國士戯曲賞受賞。2011年に小説『ぬるい毒』で第33回野間文芸新人賞、2013年には『嵐のピクニック』で第7回大江健三郎賞を受賞。他の著書に『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『あの子の考えることは変』『生きてるだけで、愛。』『グ、ア、ム』など多数。