第5回大江健三郎賞決定!

『俺俺』(新潮社2010年6月刊)

星野智幸

 

講談社主催による第5回大江健三郎賞は、2010年1月1日から12月31日までに日本で刊行された、「文学の言葉」を用いた作品約120点の中から、選考委員・大江健三郎氏によって、上記の通り決定いたしました。

【賞】

受賞作の英語、あるいはフランス語、ドイツ語への翻訳、および海外での刊行。


星野智幸

1965年米国ロサンゼルス生まれ。早稲田大学第一文学部卒。

1997年「最後の吐息」で文藝賞受賞。2000年「目覚めよと人魚は歌う」で三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞を受賞。著書に『ロンリー・ハーツ・キラー』『在日ヲロシヤ人の悲劇』『われら猫の子』『植物診断室』『無間道』『水族』がある。


第4回大江健三郎賞決定!

『掏摸』(河出書房新社2009年10月刊)

中村文則

 

講談社主催による第4回大江健三郎賞は、2009年1月1日から12月31日までに日本で刊行された、「文学の言葉」を用いた作品約120点の中から、選考委員・大江健三郎氏によって、上記の通り決定いたしました。

【賞】

受賞作の英語、あるいはフランス語、ドイツ語への翻訳、および海外での刊行。


中村文則

1977年、愛知県生まれ。

福島大学行政社会学部卒業。2002年、『銃』で新潮新人賞受賞。

2004年、『遮光』で野間文芸新人賞を受賞。

2005年、『土の中の子供』で芥川賞を受賞。

著書に『悪意の手記』『最後の命』『何もかも憂鬱な夜に』『世界の果て』がある。


第3回大江健三郎賞決定!

『光の曼陀羅 日本文学論』

安藤礼二

(講談社2008年11月刊)

講談社主催による第3回大江健三郎賞は、2008年1月1日から12月31日までに刊行された「文学の言葉」を用いた作品約120点の中から、選考委員・大江健三郎氏によって上記の通り決定いたしました。

【賞】

受賞作の英語、あるいはフランス語、ドイツ語への翻訳、および海外での刊行。


安藤礼二

1967年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。

多摩美術大学美術学部芸術学科准教授、同大学芸術人類学研究所所員。

2002年、「神々の論争--折口信夫論」で群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。2006年、「神々の論争--折口信夫論」(2004年)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。著書に「近代論 機器の時代のアルシーヴ」(2008年)、編著書に「初稿・死者の書」(2004年)がある。