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巻頭特集 

大江健三郎の〈現代性〉Ⅰ


創作 

石原慎太郎「愛の迷路」


創作 

倉数茂「百の剣(つるぎ)」 太田靖久「アフロディーテの足」

特集 文学にできることを Ⅰ〈短篇創作〉
瀬戸内寂聴、笙野頼子、日和聡子、高橋弘希、小山田浩子

新連載評論 

三浦哲哉「LA・フード・ダイアリー」 

野間文芸賞・野間文芸新人賞 受賞記念企画
随筆・橋本治 対談・金子 薫×高橋源一郎、乗代雄介×保坂和志

論点 

保阪正康 吉田徹 小田原のどか

多和田葉子の新連載「星に仄めかされて」
群像2019年10月号(9月6日発売)
定価(税込):1000円:A5版

巻頭特集 

大江健三郎の〈現代性〉Ⅰ

「大江健三郎全小説」がついに完結。さまざまな著者による大江文学の「読み直し」は、現代社会のリ・マッピングにつながっていた。未来に読み継ぐための指針となる論考を、ふた月にわたりお届けする。巻頭特集 大江健三郎の〈現代性〉Ⅰ 安藤礼二「純粋天皇の胎水」 宇野重規「祈り、テキスト、習慣――大江健三郎と現代日本の精神性」 尾崎真理子「予言者としての大江――「全小説」解説を書き終えて」

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創作 

石原慎太郎「愛の迷路」

僕にはあれしかありはしない。『太陽の季節』『亀裂』『若い獣』に列する、作家の中核をなす”拳闘”――そして”恋愛”小説の最前線。石原慎太郎の創作「愛の迷路」

創作
藤代 泉「藍色」、小林エリカ「父たちの冒険 The Adventures of Fathers」、李 琴峰「セイナイト」、
評論
矢野利裕「無数のざわめきとともに騒げ!――いとうせいこう論」、石橋正孝「絵画・推理・歴史――シャーロック・ホームズの「歴史戦」」
アメリカで最も権威のある文学賞「全米図書賞」の翻訳文学部門に多和田葉子氏の「献灯使」(翻訳:マーガレット満谷/初出:「群像」2014年8月号)が選ばれた。受賞記念を記念して、阿部公彦「檻の中のライオン」、都甲幸治「死より詩を――多和田葉子の文章」、小澤英実「パフォームする言葉たち」を掲載!
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創作 

倉数茂「百の剣(つるぎ)」 太田靖久「アフロディーテの足」

特集 文学にできることを Ⅰ〈短篇創作〉
瀬戸内寂聴、笙野頼子、日和聡子、高橋弘希、小山田浩子

「真希」のことばかり考えるようになってから半年くらいになる。会ったことはないし、どんな顔をしているのかもわからない。ネットの「手記」を手がかりに、「わたし」は夢想する――。倉数茂の創作「百の剣(つるぎ)」。彼女の幸せを祝える男でいたい――。冴えない中年男の悲哀をスピーディな文体で描きだす。太田靖久の創作「アフロディーテの足」

私たちは何処から来て何処へ行くのか。何事を感じ何事を思うのか。如何に読み如何に書くのか。今、できることは何か。新シリーズ「文学にできることを」第一弾、短篇創作特集。瀬戸内寂聴「遺言」、笙野頼子「返信を、待っていた」、日和聡子「鏡」、高橋弘希「21ピース 日曜日の人々(サンデー・ピープル)〈付録と補遺〉」、小山田浩子「夜神楽の子供」
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新連載評論 

三浦哲哉「LA・フード・ダイアリー」 

野間文芸賞・野間文芸新人賞 受賞記念企画
随筆・橋本治 対談・金子 薫×高橋源一郎、乗代雄介×保坂和志

サバティカルのため、家族とともにアメリカに降り立った私を待ち受けた現実――気鋭の映画研究者・批評家による、アメリカ・レポート。三浦哲哉の新連載評論「LA・フード・ダイアリー」 

第71回野間文芸賞を受賞した橋本治による随筆「『草薙の剣』――六人の主人公と七番目の男」。第40回野間文芸新人賞を受賞した金子薫と乗代雄介。金子の小説の秘密を高橋源一郎が解き明かしていく対談「小説世界を作り出す架空の言葉たち」。一方、乗代は、対談「書かない者のまなざしを忘れて書くことはできない」で保坂和志と語り合う。
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論点 

保阪正康 吉田徹 小田原のどか

多和田葉子の新連載「星に仄めかされて」

今月の「群像」の論点として、保阪正康「天皇の歴史意識」、吉田徹「ポピュリズムとなかまたち――山本太郎はひとりなのか」、小田原のどか「彫刻とはなにか――「あいちトリエンナーレ2009」が示した分断をめぐって」を掲載。

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上田岳弘さんのニムロッド(「群像」2018年12月号掲載)が、第160回芥川賞を受賞!

ニムロッド (講談社2019年1月刊)

それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。 

あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。 

新時代の仮想通貨小説。

多和田葉子さんの『献灯使』が全米図書賞(翻訳文学部門)を受賞しました!

『献灯使』(講談社2014年10月刊)

震災後の「いつかの日本」、そこにまだ希望は残っているか。

未曾有の近未来小説集。

乗代雄介さんの『本物の読書家』が第40回野間文芸新人賞を受賞しました!

『本物の読書家』(講談社2017年11月刊)

書物への耽溺、言葉の探求、読むことへの畏怖。

群像新人文学賞受賞作『十七八より』でデビューを遂げた新鋭の傑作中篇!

新着ニュース
2019.07.19【NEW】
B&B『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』刊行記念
書籍書影
人外
松浦寿輝
2019年
3月7日発売
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2月28日発売
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古井由吉
2019年
02月02日発売
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ニムロッド
上田岳弘
2019年
01月26日発売