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ルポ一挙掲載 古川日出男「4号線と6号線と」


創作特集 密室 上田岳弘 谷崎由依 津村記久子 長島有里枝 東山彰良 藤野可織


創作 井戸川射子「ここはとても速い川」

[特集 翻訳小説]特集 翻訳小説

特別対談 工藤庸子×尾崎真理子「女たちの大江健三郎」


論点 中村和恵 信田さよ子 長谷川香 森川輝一 安田菜津紀

群像(10月7日発売)
1300円:A5版

ルポ一挙掲載 古川日出男「4号線と6号線と」

コロナ禍で失われた「復興五輪」の夏。私は異な人間として故郷福島をひた歩く。被災の記憶を遺すためにできることは何か。渾身のルポルタージュ。古川日出男「4号線と6号線と」

とんこつQ&A  今村夏子
大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまでは―大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまでは――。今村夏子の創作「とんこつQ&A」
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創作特集 密室 上田岳弘 谷崎由依 津村記久子 長島有里枝 東山彰良 藤野可織

誰もが密室を持っている【創作特集 密室】は、上田岳弘「つくつく法師」、谷崎由依「特異点」、津村記久子「メダカと猫と密室」、長島有里枝「あなたのことを話して」東山彰良「無垢と無情」、藤野可織「積み重なる密室」を掲載。

[アンケート特集」
いま再読したい「私を変えた一冊」
64人の「私」を変えた一冊は、「あなた」を変える一冊になる。
赤堀雅秋/浅生鴨/urbansea/彩瀬まる/有賀薫/石田千/磯野真穂/伊藤比呂美/imdkm/笈入建志/大井実/大江慎也/大竹昭子/小川さやか/加賀翔/角幡唯介/片岡真実/川内有緒/河秋子/姜尚中/北村知之/小海裕美/古谷田奈月/斉藤倫/最果タヒ/酒井順子/桜庭一樹/紗倉まな/佐藤良成/柴田元幸/白石正明/スガ秀実/関口涼子/高橋久美子/滝口悠生/武田綾乃/玉城ティナ/崔実/千葉雅也/中条省平/辻田真佐憲/DJみそしるとMCごはん/tofubeats/鳥飼茜/西川美和/乗代雄介/橋本麻里/藤野千夜/古市憲寿/古川日出男/堀江栞/松本卓也/丸山俊一/溝口敦/宮城谷昌光/宮裕助/牟田都子/村田沙耶香/矢野利裕/山下洋輔/吉田篤弘/レ・ロマネスクTOBI/若松英輔/和嶋慎治
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創作 井戸川射子「ここはとても速い川」

[特集 翻訳小説]特集 翻訳小説

大麦園で暮らす集は、ノートに日々を綴り始めた。ばあちゃんに俺のことを知ってもらおうと思ったから。井戸川射子の創作「ここはとても速い川」

[続々]
所有について 鷲田清一
〈所有〉とは固有性と譲渡可能性のあいだにあるらしい。その薄暗がりのなかで、〈わたし〉は生まれた・・・・・・。「ほかならぬ自分のものなるがゆえに、意のままにできる」というのは、ある種の迷妄ではないのか?
ロック、ルソー以来、近代を通底する難題(アポリア)に挑む哲学者の、積年の思索の結晶化に読者は立ち会うことになる。
ガザ、西岸地区、アンマン――「国境なき医師団」を見に行く いとうせいこう
2019年11月、『国境なき医師団』の活動に密着すべくイスラエルからガザ地区に向かった著者が目にしたものとは――。アメリカとイランの緊張状態が続くなか、「世界の今」を届ける短期集中ルポルタージュ。
2011―2021 視えない線の上で 石戸諭
常に既視感があった。2011年3月11日からの出来事は、未来を先取りしていたのではないか――。気鋭のジャーナリストが真摯な視線で描き出す「震災後の世界」。
辺境図書館 皆川博子
この辺境図書館には、皆川博子館長が蒐集してきた名作・稀覯本が収められている――人気連載が「群像」に転
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特別対談 工藤庸子×尾崎真理子「女たちの大江健三郎」

「大江文学はオトコモノ」なんて、もう絶対に言わせませんーー。『大江健三郎全小説全解説』を書き上げた著者と、「晩年の仕事」として大江を論じるフランス文学者によるスリリングな対談。工藤庸子×尾崎真理子「女たちの大江健三郎」 

[批評]
“ケアの倫理”とエンパワメント――ヴァージニア・ウルフから多和田葉子まで  小川公代
本質主義的な見方から脱却し、弱者をエンパワーするために欠かせない要素――「ケアの倫理」をウルフやキーツなどの文学作品から考察する。
失われた「戦争」を求めて――中上健次と村上春樹  高原到
敗戦直後に生まれた対照的な二人の作家は、「戦争」を書く際に「異界」に踏み出さざるを得なかった。
非人間  大澤信亮
ショットとは何か  蓮實重
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論点 中村和恵 信田さよ子 長谷川香 森川輝一 安田菜津紀

今月の論点は、中村和恵「隣人とわたし――『パチンコ』とジュリー・オオツカ、移民たちの物語」、信田さよ子「ドメスティック・バイオレンス」、長谷川香「儀礼空間としての都市――近代天皇制の「記憶」をめぐって――」、森川輝一「もし自粛警察の匿名ボランティアがカミュの『ペスト』を読んだら」、安田菜津紀「「優生思想」と向き合うことは、自身の中の「加害性」に気づくこと」を掲載。

大人と子供のコロナ世界  海猫沢めろん
国家とアナキズム  松村圭一郎
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上田岳弘さんのニムロッド(「群像」2018年12月号掲載)が、第160回芥川賞を受賞!

ニムロッド (講談社2019年1月刊)

それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。 

あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。 

新時代の仮想通貨小説。

多和田葉子さんの『献灯使』が全米図書賞(翻訳文学部門)を受賞しました!

『献灯使』(講談社2014年10月刊)

震災後の「いつかの日本」、そこにまだ希望は残っているか。

未曾有の近未来小説集。

乗代雄介さんの『本物の読書家』が第40回野間文芸新人賞を受賞しました!

『本物の読書家』(講談社2017年11月刊)

書物への耽溺、言葉の探求、読むことへの畏怖。

群像新人文学賞受賞作『十七八より』でデビューを遂げた新鋭の傑作中篇!

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