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中篇146枚

西村賢太「夜更けの川に落葉は流れて」


新連載

三浦佑之「出雲神話論 第1回 制圧されたオホクニヌシ」


中篇126枚

中村太郎「慎ましく世界を破壊すること」


特別鼎談

多和田葉子×和合亮一×開沼 博「ベルリン、福島〜あの日から言葉の灯りをさがして」


連続対談

いとうせいこう「今夜、笑いの数を数えましょう」

群像2017年10月号(9月7日発売)
定価(税込):980円:A5版

中篇146枚

西村賢太「夜更けの川に落葉は流れて」

齢二十三、四。すべてに無気力で受動的な北町貫多をやや向日的な世界へと引き戻したのは、バイト先で出会った梁木野佳穂という女性だった。四人目となる異性との交際はうまくいくかに思われたが――。著者の原点を炙り出し、新境地を拓く新たな代表作。西村賢太の中篇146枚「夜更けの川に落葉は流れて」

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新連載

三浦佑之「出雲神話論 第1回 制圧されたオホクニヌシ」

古事記の43%を占める出雲を舞台にした神話。その中でも出雲平定神話は「国譲り」と呼ばれてきたが、この言葉、実は古事記にも日本書紀にも出て来ない。これは一体、何を隠蔽しているのか。虚心に古事記テクストに向きあうとき、「出雲の滅亡」の姿が見えてきた。三浦佑之の新連載「出雲神話論」

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中篇126枚

中村太郎「慎ましく世界を破壊すること」

娯楽小説の某名匠が覆面で放つ“秘蔵”野心作。「絶望するのに相応しい時がきた気がする」と言って消えた女――。彼女を探すうち、僕は、僕とは違う女を探す醜貌の中年男と出会う。その女が男の「大事なもの」を持っているという。そして僕は男とともに奇妙な探索に乗り出す。中村太郎の中篇126枚「慎ましく世界を破壊すること」

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特別鼎談

多和田葉子×和合亮一×開沼 博「ベルリン、福島〜あの日から言葉の灯りをさがして」

震災から6年。原発事故をきっかけに露わになった日本の現実。フィクションとノンフィクション、詩と小説を巡って言葉が交錯する。不条理な現実に言葉は立ち向かえるのか――福島と日本、世界の現在を問う対話の記録。多和田葉子×和合亮一×開沼 博の特別鼎談「ベルリン、福島~あの日から言葉の灯りをさがして」

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連続対談

いとうせいこう「今夜、笑いの数を数えましょう」

笑いとは何か? をテーマに、毎回各界で活躍するゲストを招き、トークバトルを繰り広げる。第2回のゲストはケラリーノ・サンドロヴィッチ。お互いの笑いの体験遍歴を軸に、新たな「笑いの定義」の策定に挑む!いとうせいこうの連載対談シリーズ「今夜、笑いの数を数えましょう」

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崔 実さんの『ジニのパズル』が第67回芸術選奨新人賞を受賞しました!

織田作之助賞に続いて2冠達成!

『ジニのパズル』(講談社2016年7月刊)

二つの言語の間で必死に生き抜いた少女の革命

21世紀を代表する青春文学の誕生!

川上弘美さんの『大きな鳥にさらわれないよう』(講談社2016年4月刊)が、第7回Twitter文学賞(国内)第2位を受賞しました! 第44回泉鏡花文学賞に続いての受賞です。

『大きな鳥にさらわれないよう』(講談社2016年4月刊)

絶望的ながら、どこかなつかしく牧歌的な未来世界。

かすかな光を希求する人間の行く末を暗示した川上弘美の「新しい神話」。

崔 実さんの『ジニのパズル』が第33回織田作之助賞を受賞しました!

『ジニのパズル』(講談社2016年7月刊)

二つの言語の間で必死に生き抜いた少女の革命

21世紀を代表する青春文学の誕生!

新着ニュース
2016.11.08【NEW】
第69回野間文芸賞は堀江敏幸さん『その姿の消し方』(新潮社)に、第38回野間文芸新人賞は戌井昭人さんの『のろい男』(文藝春秋)に決定しました。
書籍書影
日曜日の人々(サンデー・ピープル)
高橋弘希
2017年
8月24日発売
書籍書影
告白
三島由紀夫
2017年
8月8日発売
書籍書影
さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神
笙野頼子
2017年
7月31日発売
書籍書影
キッズファイヤー・ドットコム
海猫沢めろん
2017年
7月25日発売