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新連載小説 青山七恵「はぐれんぼう」


初夏短篇特集 いしいしんじ 上田岳弘 円城塔 川上弘美 長嶋有 長島有里枝 沼田真佑 町田康 松田青子 


新連載 大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇」くどうれいん「日日是目分量」保阪正康「Nの廻廊」

[特集 翻訳小説]特集 翻訳小説

批評 小川公代 高原到


論点 海猫沢めろん「コロナと子供」、松村圭一郎「国家とアナキズム」

群像(7月7日発売)
1300円:A5版

新連載小説 青山七恵「はぐれんぼう」

クリーニング店に勤めるわたしは、持ち主が引き取りに来ない預かり物を自宅に持ち帰る。夢から覚めると、衣服がわたしを覆っていたーー。青山七恵の新連載小説「はぐれんぼう」

とんこつQ&A  今村夏子
大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまでは―大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまでは――。今村夏子の創作「とんこつQ&A」
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初夏短篇特集 いしいしんじ 上田岳弘 円城塔 川上弘美 長嶋有 長島有里枝 沼田真佑 町田康 松田青子 

初夏短篇特集は、いしいしんじ「息のかたち」、上田岳弘「悪口」、円城塔「この小説の誕生」、川上弘美「遠ざかる馬のうしろ姿」、長嶋有「ゴジとサンペイ」、長島有里枝「二人の計画」、沼田真佑「入船」、町田康「スサノオノミコト」、松田青子「斧語り」の八編を掲載!

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新連載 大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇」くどうれいん「日日是目分量」保阪正康「Nの廻廊」

[特集 翻訳小説]特集 翻訳小説

著者ライフワークがついに「本丸」に突入! フロイトからはじまる「現代」の正体とは。大澤真幸の「〈世界史〉の哲学 現代篇」。『私を空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』が話題の著者による新感覚エッセイ連載、くどうれいん「日日是目分量」がスタート。昭和二十七年春、僕たちは出会った・・・・・・。六十年の歳月を往還し、自裁した亡友の秘めた思いに迫る、保阪正康「Nの廻廊」

[続々]
所有について 鷲田清一
〈所有〉とは固有性と譲渡可能性のあいだにあるらしい。その薄暗がりのなかで、〈わたし〉は生まれた・・・・・・。「ほかならぬ自分のものなるがゆえに、意のままにできる」というのは、ある種の迷妄ではないのか?
ロック、ルソー以来、近代を通底する難題(アポリア)に挑む哲学者の、積年の思索の結晶化に読者は立ち会うことになる。
ガザ、西岸地区、アンマン――「国境なき医師団」を見に行く いとうせいこう
2019年11月、『国境なき医師団』の活動に密着すべくイスラエルからガザ地区に向かった著者が目にしたものとは――。アメリカとイランの緊張状態が続くなか、「世界の今」を届ける短期集中ルポルタージュ。
2011―2021 視えない線の上で 石戸諭
常に既視感があった。2011年3月11日からの出来事は、未来を先取りしていたのではないか――。気鋭のジャーナリストが真摯な視線で描き出す「震災後の世界」。
辺境図書館 皆川博子
この辺境図書館には、皆川博子館長が蒐集してきた名作・稀覯本が収められている――人気連載が「群像」に転
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批評 小川公代 高原到

本質主義的な見方から脱却し、弱者をエンパワーするために欠かせない要素――「ケアの倫理」をウルフやキーツなどの文学作品から考察する。小川公代「“ケアの倫理”とエンパワメント――ヴァージニア・ウルフから多和田葉子まで」。敗戦直後に生まれた対照的な二人の作家は、「戦争」を書く際に「異界」に踏み出さざるを得なかった。高原到「失われた「戦争」を求めて――中上健次と村上春樹」。

[批評]
“ケアの倫理”とエンパワメント――ヴァージニア・ウルフから多和田葉子まで  小川公代
本質主義的な見方から脱却し、弱者をエンパワーするために欠かせない要素――「ケアの倫理」をウルフやキーツなどの文学作品から考察する。
失われた「戦争」を求めて――中上健次と村上春樹  高原到
敗戦直後に生まれた対照的な二人の作家は、「戦争」を書く際に「異界」に踏み出さざるを得なかった。
非人間  大澤信亮
ショットとは何か  蓮實重
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論点 海猫沢めろん「コロナと子供」、松村圭一郎「国家とアナキズム」

論点は『パパいやめろん』が話題の海猫沢めろん「大人と子供のコロナ世界」人類学者・松村圭一郎による「国家とアナキズム」を掲載。

大人と子供のコロナ世界  海猫沢めろん
国家とアナキズム  松村圭一郎
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上田岳弘さんのニムロッド(「群像」2018年12月号掲載)が、第160回芥川賞を受賞!

ニムロッド (講談社2019年1月刊)

それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。 

あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。 

新時代の仮想通貨小説。

多和田葉子さんの『献灯使』が全米図書賞(翻訳文学部門)を受賞しました!

『献灯使』(講談社2014年10月刊)

震災後の「いつかの日本」、そこにまだ希望は残っているか。

未曾有の近未来小説集。

乗代雄介さんの『本物の読書家』が第40回野間文芸新人賞を受賞しました!

『本物の読書家』(講談社2017年11月刊)

書物への耽溺、言葉の探求、読むことへの畏怖。

群像新人文学賞受賞作『十七八より』でデビューを遂げた新鋭の傑作中篇!

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