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創作二篇160枚

西村賢太「瓦礫の死角」「病院裏に埋める」


新鼎談シリーズ

松浦寿輝×沼野充義×田中 純

「徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術」


短篇90枚

佐藤洋二郎「虹」

特集 文学にできることを Ⅰ〈短篇創作〉
瀬戸内寂聴、笙野頼子、日和聡子、高橋弘希、小山田浩子

評論100枚

高原到「二つのフィリピン戦――大岡昇平、奥泉光における「死者の顔」」

野間文芸賞・野間文芸新人賞 受賞記念企画
随筆・橋本治 対談・金子 薫×高橋源一郎、乗代雄介×保坂和志

追悼 加藤典洋

竹田青嗣 原武史 

多和田葉子の新連載「星に仄めかされて」
群像2019年7月号(6月7日発売)
定価(税込):1000円:A5版

創作二篇160枚

西村賢太「瓦礫の死角」「病院裏に埋める」

「聞いて欲しいことがあるんだけど」母の克子が幽鬼のような声で、不安に押し潰されたような声で、貫多に呼びかける――。”あの人”の影が、差している。西村賢太の創作「瓦礫の死角」「病院裏に埋める」藤澤清造の新発見原稿「乳首を見る」(校訂・解題/西村賢太)も掲載。

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新鼎談シリーズ

松浦寿輝×沼野充義×田中 純

「徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術」

われわれはどこから来てどこへ行くのか。情報化・グローバル化が加速するいま、現代世界の根幹を形成した二〇世紀を捉え直す必要がある。巨大な問いにアプローチする連続鼎談。松浦寿輝×沼野充義×田中 純「徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術」第一回「世紀の開幕」

創作
藤代 泉「藍色」、小林エリカ「父たちの冒険 The Adventures of Fathers」、李 琴峰「セイナイト」、
評論
矢野利裕「無数のざわめきとともに騒げ!――いとうせいこう論」、石橋正孝「絵画・推理・歴史――シャーロック・ホームズの「歴史戦」」
アメリカで最も権威のある文学賞「全米図書賞」の翻訳文学部門に多和田葉子氏の「献灯使」(翻訳:マーガレット満谷/初出:「群像」2014年8月号)が選ばれた。受賞記念を記念して、阿部公彦「檻の中のライオン」、都甲幸治「死より詩を――多和田葉子の文章」、小澤英実「パフォームする言葉たち」を掲載!
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短篇90枚

佐藤洋二郎「虹」

特集 文学にできることを Ⅰ〈短篇創作〉
瀬戸内寂聴、笙野頼子、日和聡子、高橋弘希、小山田浩子

そうとおくない日にこの世から消える。あっという間の人生だったが、忘れ物をしたようにその人のことを思い浮かべていた。彼女がわたしに会いたいと言っているという。佐藤洋二郎の短篇90枚「虹」

私たちは何処から来て何処へ行くのか。何事を感じ何事を思うのか。如何に読み如何に書くのか。今、できることは何か。新シリーズ「文学にできることを」第一弾、短篇創作特集。瀬戸内寂聴「遺言」、笙野頼子「返信を、待っていた」、日和聡子「鏡」、高橋弘希「21ピース 日曜日の人々(サンデー・ピープル)〈付録と補遺〉」、小山田浩子「夜神楽の子供」
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評論100枚

高原到「二つのフィリピン戦――大岡昇平、奥泉光における「死者の顔」」

野間文芸賞・野間文芸新人賞 受賞記念企画
随筆・橋本治 対談・金子 薫×高橋源一郎、乗代雄介×保坂和志

戦争体験者である大岡昇平と戦後生まれの奥泉光。二人の作家の戦争小説の間に存在する連続と断絶を主題に、戦争小説のゆくえを見つめなおす。高原到の評論100枚「二つのフィリピン戦――大岡昇平、奥泉光における「死者の顔」」

第71回野間文芸賞を受賞した橋本治による随筆「『草薙の剣』――六人の主人公と七番目の男」。第40回野間文芸新人賞を受賞した金子薫と乗代雄介。金子の小説の秘密を高橋源一郎が解き明かしていく対談「小説世界を作り出す架空の言葉たち」。一方、乗代は、対談「書かない者のまなざしを忘れて書くことはできない」で保坂和志と語り合う。
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追悼 加藤典洋

竹田青嗣 原武史 

多和田葉子の新連載「星に仄めかされて」

「敗戦後論」をはじめとする批評で社会と文学に向き合ってきた批評家・加藤典洋が5月16日、71歳の若さで亡くなった。同時期に批評をはじめた竹田青嗣と明治学院大学で同僚だった原武史による追悼文を掲載。竹田青嗣「魚は網よりも大きい」原武史「追憶」

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上田岳弘さんのニムロッド(「群像」2018年12月号掲載)が、第160回芥川賞を受賞!

ニムロッド (講談社2019年1月刊)

それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。 

あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。 

新時代の仮想通貨小説。

多和田葉子さんの『献灯使』が全米図書賞(翻訳文学部門)を受賞しました!

『献灯使』(講談社2014年10月刊)

震災後の「いつかの日本」、そこにまだ希望は残っているか。

未曾有の近未来小説集。

乗代雄介さんの『本物の読書家』が第40回野間文芸新人賞を受賞しました!

『本物の読書家』(講談社2017年11月刊)

書物への耽溺、言葉の探求、読むことへの畏怖。

群像新人文学賞受賞作『十七八より』でデビューを遂げた新鋭の傑作中篇!

新着ニュース
2019.04.03【NEW】
群像Presents 文学の夕べ 「危機の時代、文学の言葉」
2019.03.27【NEW】
代官山蔦屋『人外』刊行記念松浦寿輝トーク&サイン会 ゲスト:吉増剛造
2019.03.15【NEW】
B&B『今夜、笑いの数を数えましょう』刊行記念
書籍書影
人外
松浦寿輝
2019年
3月7日発売
書籍書影
壺中に天あり獣あり
金子 薫
2019年
2月28日発売
書籍書影
この道
古井由吉
2019年
02月02日発売
書籍書影
ニムロッド
上田岳弘
2019年
01月26日発売